自分たちのところに生まれてきてくれた赤ちゃん。
この子のために何ができるだろう?
悩みますよね。
私も妊娠中から育児書を読んで、こどものために何をしようか、何ができるか色々考えました。
私の出した答えは、基本的なこと。
うちのこどもは保育園に通っておらず、コロナ禍で他のこどもとの関わりは公園で見るくらい。
ほとんど家族だけの人間関係でしたが、1歳半前には2〜3語文を話していました。
1歳半健診では保健師さんに、お母さんの関わりが良いのか保育園に通っていないのに言葉が早いですね!とお墨付きをもらいました。
基本に忠実に。
私がよく話すこどもに1歳半までにしていたことを共有します。
よく話すこどもに1歳半までにした基本的なこと
絵本
さまざまな育児書に、絵本はとにかくたくさん読むと良いと書いてあります。
3歳までに1万冊、といいますね。
私は生後2ヶ月から、色のはっきりした絵本を読みきかせしていました。
初めは全然見ていなかったのが、視線を送ってくれるようになって、それから興味を持ってくれるようになったのが嬉しかったですね。
初めは、毎日1冊でも読んでみる。
3歳までに1万冊ですから、1日約10冊目安。
徐々に冊数を増やしていって、生後半年くらいからは1日10冊を読んでいましたね。
読んでもらうのが好きななのか、習慣化したのか、こどもの方からこれ読んでと持ってきたり、もう1回読んでといわれたりして、気づけば1日30冊も読んでいることもありました。
こどもの好きな本もその時々でブームがあるようで面白いです。
大人には当たり前の言葉も絵も、こどもにとってはまだ知らないことだらけ。
絵本で読んだものと実際のものは、見比べるように伝えると結びつきがいいのか、食いつきが良かったように思います。
たとえば、りんごの絵があって実物もあれば持ってきてこれがりんごだねなど。
他には、お散歩から帰ってきて、絵本で似たようなシーンがあれば、こういうことがあったね、これのことだよと伝えるなど。
うた
定番で小さいときから歌を聴かせることも良いと言われていますね。
新生児から『くもんのうた200』という童謡を中心とした200曲が入った歌絵本を参考に歌っていました。
いろんな言葉がリズムに乗って入ってくるので、良いのではないかと思います。
こどもも1歳半過ぎたころから「かえるのうた」などをところどころ口ずさんでいて驚きました。
よく歩く
身体を動かすことは、脳の発達に良いそうです。
歩けるようになってからは、1日2回1時間以上公園に連れて行って、歩くようにしていました。
よく話しかける
おなかの中にいた頃からよく話しかけていました。
怪しい人に見えてしまうかもしれませんが、新生児のころから家の中でも外でも、それはたくさんこどもに話しかけていました。
初めておなかの外に出てきた赤ちゃんに対して、外の世界を紹介してあげるイメージです。
何か思いつけば、逐一こどもにわかりやすい言葉で伝える。
外国人むしろ宇宙人に1から言葉や世界を伝えるイメージです。
自分が赤ちゃんならと考えると、この世界は知らないことだらけ。
それぞれなんと呼ぶのか、どういうものなのか、もちろん知らない。
誰かが何度も同じことを言っていて教えてくれて、やっとこれって〇〇っていうの…?となるわけです。(想像です。)
赤ちゃんも色々知られた方が面白いかなと思って、たくさん話しかけていました。
話すことについては以上を特に意識して、1歳半までこどもと関わっていました。
よろしければ、参考にしてくださいね。
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