10月中旬〜下旬は薔薇(バラ)の季節。東京都北区にある〈旧古河庭園〉に行ってきました。
そのあと旧古河庭園からすこし足を伸ばして、GINZA SIX13階〈THE GRAND LOUNGE〉でハロウィンアフタヌーンティーも楽しんできました。
秋のお出かけの参考に、ご覧ください。
旧古河庭園で秋の薔薇を楽しむ

旧古河庭園では約100種類200株の薔薇を楽しめます。

著者みままが何度か行ったことのある神代植物公園と比べるとコンパクト。旧古河庭園はバラ園だけなら滞在時間30分くらいでまわれます。

薔薇の季節は春と秋があり、秋の薔薇は香りが良いといわれています。
特に午前中は香りが強く感じられるため、午前中の来訪がおすすめです。

10月中旬時点ではつぼみが多く、すこし早かったかなという印象でした。
私が薔薇園に行くのは年に1〜2回くらい。昨年は別のところで下旬に見に行ったら花がすべて咲き、開き切っていました。それで今回は早めに行きました。自然のものですから、なかなかタイミングが難しいですね。

咲いているバラはまだ少なかったですが、つぼみもかわいく楽しめました。順々に咲くから長く楽しめますね。

日傘は混雑時の接触事故防止のため、使用禁止の張り紙がありました。(旧古河庭園HPにも記載がありました→こちら)
バラ園は日当たりが良いため、帽子を持っていくとよさそうです。

旧古河庭園の洋館

旧古河庭園の洋館は、鹿鳴館やニコライ堂を設計したジョサイア・コンドルが設計しています。
洋館内部も見学できます。入園料とは別途入館料がかかります。(今回は時間の都合で見学していません。)
館内では、喫茶室でお茶やコーヒー、ケーキも楽しめます。
有料で見学ツアーや茶道体験もできます。→詳細はこちら

THE GRAND LOUNGE〈GINZA SIX13階〉でハロウィンアフタヌーンティー
薔薇園でたくさん歩きました。乗り換えや地下道でも結構歩きますよね。お腹が空いて、ノドもカラカラ。アフタヌーンティーに向けて準備ばっちり笑。
メニュー表はひとり1部ずついただきました。コンパクトだと手元に置いておいて、気になったときにメニューを確認しやすくていいてすね。

紅茶の説明は字が細かいため、見づらい人もいそうです。
TWGの紅茶が飲み放題
THE GRAND LOUNGE〈GINZA SIX13階〉では、シンガポール発で有名な紅茶TWGが飲み放題。
アイスミルクティーがあるのが珍しいです。

ホットティーにミルクがほしくて聞いてみたら、フォームミルクをいただけました。
私はミルクティーが好きなんですが、今回は甘いスイーツがたくさんなので、ブラックティーがよく合いました。
ちなみに、異国らしいスパイスの効いた「シンガポール・ブラックファストティー」がいちばん気に入りました。
前菜はミネストローネスープ

まずは、スープ。塩気がしっかりしていて、甘いもの欲を促してくれます。
アフタヌーンティースタンド

今回のテーマは「Haloween Afternoon Tea 〜月夜の舞踏会〜」。音符やバイオリン、黒猫モチーフに心躍ります。
チョコレートが多めで紅茶に合います。私的にチョコレートは秋冬がより美味しく感じて、季節にぴったり。
ベリー系が甘酸っぱく、甘い中で美味しくいただけます。
下〜中段の半分がセイボリー(しょっぱい系)でバランスがいいですね。
ラストは、今は亡き〈マキシム・ド・パリ〉の絶品ミルフィーユ

最後は、ミルフィーユ。
今は亡き名店〈マキシム・ド・パリ〉の絶品ミルフィーユ。こちらが食べられるのは今や貴重です。
甘酸っぱい苺と香ばしいアーモンド、卵感の強いカスタードクリームとパリパリのパイかたまりません。
ミルフィーユは、アフタヌーンティースタンドが食べ終わると提供されました。
アフタヌーンティーは「一休.comレストラン」で予約しました♪
良いお店やアフタヌーンティー予約なら一休ですね。
ログインしなくても空き状況を確認できるところも便利◎
おわりに
薔薇園とアフタヌーンティーでとても優雅な気分になれました。
短い秋、とことん楽しみたいですね。
子供連れアフタヌーンティーでは、赤ちゃんを連れている人もいました。
バラ園は段差が多数ありますが、ベビーカーを置けば回れそうです。
子どもと一緒に今回のお出かけを楽しんでもいいですね。
ご覧いただき、ありがとうございました!




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