赤ちゃんができると、どこの保育園を選んだらいいか悩みますよね。
現在2人の子どもが都内の保育園に通う著者みままが経験に基づいて認可保育園の選び方について、ご説明します。
ぜひご参加にしてくださいね。
認可保育園の選び方
保育園は以下の順番で検討します。
- 情報収集
- 見学
- 最終決定
順番に沿って説明していきます。
情報収集
情報収集は以下の方法で行います。
- 市区町村の保育園入所案内の冊子
- 市区町村のホームページ
- 市区町村の保育課
- ママ友や通っている人などリアルでの口コミ
- 保育園の口コミサイト
- SNS
市区町村の保育園の入所案内の冊子は、最新年度版がいつ手に入るか、保育課に電話等で確認しておきましょう。
地図で通える範囲を洗い出す
市区町村の保育園入園案内の冊子に地図が載っていることが多いです。
冊子で自宅〜職場から通える範囲を洗い出します。
自宅〜職場の間にあるほど送迎が楽です。
また、自宅に近ければ忘れ物をしても取りに帰りやすい。職場から近いと急な呼び出しのときにお迎えしやすいというメリットがあります。かかりつけ医からの距離もすこし頭に入れておくといいでしょう。
開園時間、延長保育の時間をチェック
開園時間は7:00〜7:30が多いです。仕事の始業時間が早い人は、開園時間をしっかり見ておきましょう。
延長保育の時間も園によって異なります。また、認可保育園でも延長保育は有料です。
延長保育を利用予定の方は、延長保育の時間や料金を確認しておきましょう。
0歳入園の場合は預けられる月齢をチェック
預けられる月齢が保育園によって異なります。
入園時0歳の場合はしっかりチェックしておきましょう。
他に気になるポイントがあれば確認
上記以外に気になる条件がある人はチェックしておきましょう。
一例として、著者みままが気になって見ていたポイントをご紹介します。
- 園庭の有無
- プールの有無
- オムツの持ち帰りの有無
- オムツのサブスクの有無
- お昼寝布団の持ち帰りの有無
- 給食か、弁当を作る日数
- アレルギー対応の給食の有無
- 土曜日保育の条件
- 平日休みの場合、預けられるか
- 活動内容(リトミック、体操、英語など)
- 異年齢保育
- モンテッソーリ
すべてが理想に合う園を考えると、申請する保育園が少なくなり、待機児童になる可能性が高くなってしまいます。
気になるポイントはチェックはしつつ、自分がどうしても譲れない条件がOKなら、申請はしてあとは順位で反映させるのが無難そうですね。
著者みままも譲れないことは、①無理なく通える距離②園庭があることのみで申請しました。
オムツ持ち帰りのある園も申請上位に入れましたよ。(結果違う園に通っていますが。)
結局、通えば都です。
(稀にとんでもない園があるらしいですが。)
②保育園の見学(夏〜秋頃)や保育園のイベント(園庭開放など)に行く
保育園の申請が10月頃にあることが多いため、見学を夏〜秋頃に行っている園が多いです。
気になる保育園があれば、こまめにホームページを確認しておきましょう。
保育園の見学を行っていない園もあります。見学を行っている園でも園庭開放など保育園のイベントに参加すると、保育園の中に入ったり、場合によってはお話を聞くことができたりしてオススメですよ。
イベントの際、保育園入所希望と言うと、余裕があれば色々お話してくださることがあります。
実際に私が園庭開放に行ったとき、話の流れで入園希望と伝えたら「質問等ありますか?」と尋ねられて、色々お話を聞かせてもらいました。
③決定
見学までしたら、他のチェックポイントと合わせて入園希望の順番を決めて申請しましょう。
提出期限までに申請することが1番重要ですね。
おわりに
申請まですれば、あとは祈るのみです。
この記事を参考に、素敵な保育園とご縁がありますように。
ご覧いただき、ありがとうございました♪
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