ある日、妊婦健診で切迫早産と診断され、翌日入院しました。
院内でパジャマなどのレンタルがありましたが、レンタルでは自分にとって足りないものがあったので、私は全て自分で用意しました。
そもそも切迫早産となると長期入院となることもあり、院内のパジャマなどのレンタルを借りるとなかなかの出費になります。
自分で準備して持っていく方が多いのではないでしょうか。
そもそも切迫早産で入院する場合、いつ入院になるかは大きく分けて3パターンあります。
①すでに切迫早産だと診断されている。しばらく自宅安静していたけれど、結果入院することになった。
②翌日または当日入院することになった。当日の場合は一旦帰宅して用意してから入院。
③出血等して即時入院になった。
①の場合には用意する時間はありますが、安静にしながら用意は大変です。
②はあまり動かず時間との勝負もしなければなりません。
③はご家族などに用意してもらうことになるでしょう。
いずれにしても、制約がある中で用意するのは大変。
突然入院を言い渡され、出産時の用意もまだ、しかも出産時とは持っていくものも異なります。
とりあえず入院となったことを家族に連絡しつつ、バタバタと荷物を詰め込んで大変でした。
そんな経験から、入院のため持っていくと良いもの、不要なものをまとめました。
参考にしていただけたら幸いです。
切迫早産で入院のときの持ちもの
- スマホ
- iPad→暇つぶしに。
- 充電器
- イヤホン→電話室が空いていない時、デイルームで電話しましたが、その時も便利でした。
- 財布→TVカード(洗濯するのに買いました)を買う場合、千円札があると良いです。
- 母子手帳
- 妊婦健診の助成券
- クリアファイル→書類を渡された時にあると便利です。
- ボールペン→妊婦健診の助成券等に記入するときに。
- 除菌ティッシュ→テーブル等をササっと拭けます。
- 除菌アルコール
- マスクの替え→内側がガーゼになっているものが肌荒れしづらくておすすめ。
- 箱ティッシュ
- ハンドクリーム、保湿剤、リップクリーム→院内は乾燥してました。
- 手鏡
- 綿棒、フロス
- 歯ブラシ、歯磨き粉
- シャンプー、コンディショナー
- ボディソープ
- 洗顔、基礎化粧品
- 日焼け止め、アイブロウ
- おりものシートやナプキン→内診や洗浄などで下着が濡れないように、あると快適です。
- 骨盤ベルト→普段使っている場合。
- ブラジャー3
- マタニティパンツ7
- パジャマ4セット
- 入院時=退院時の服
- バスタオル3
- お風呂用院内バッグ
- エコバッグ→コンビニへ。
- 洗濯用バッグ→洗う前、洗った後の2種類大きめの袋があると洗濯のときに便利です。
- ハンガー3本→バスタオルやしわになりやすいパジャマを掛けます。
- S字フック→マスク掛け用
- 紙コップ→歯ブラシ置きにも。
- ヘアキャップ
- アイマスク
- ヘアゴム
その他に必要だったものとして、洗剤は院内の売店で買いました。
中には、抱き枕を持ってきたり、ベッドの手すりにS字フックでバッグを掛けて色々入れておいたりする方もいるそうです。
他には、食事制限がない方は、ふりかけやちょっとしたおやつを持ってきていることもあるそうです。
要らないもの
- カーディガン、パーカーなどの羽織りもの。→室温26℃くらいで暑い。
- 靴下→入院中はみんな弾性ストッキングを履いていました。
赤ちゃんのこと、自分の身体のこと、お家のこと、お仕事のこと…色々と不安だとは思いますが、入院生活にはそのうち慣れます。
ササっと用意して、ゆっくりとした入院ライフを送りましょう。
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